音楽いろいろ

お稽古迷言集

一度きりの実演と複製可能な実演

私は二胡の先生に完璧主義をやめろとたまに言われます。私、自由奔放に生きているように思われてるので、えっ?て思う人もいますよね(^^;私は着てるものとか自由気ままだし…(着物を着ていてもムートンブーツはいて街中へお出かけ)。お部屋もぐちゃぐち...
三味線

「演」とはどういうことだろう?

「演」という字を見て、思いつく言葉といえば「演劇」「演奏」。「演」ってどういう意味なんだろうと中国語の辞書を引くと「発展変化すること」「押し広げる、展開する」「演じる」「(一定の法式によって)練習する、計算する」と出てきます。「演劇」「演奏...
音楽いろいろ

誰に何を伝えたいですか?

「歌うように弾いて」「話しかけるように弾いて」とは、私の二胡の先生が最近よく言うことなのですが、それは心理的に非常に苦しいです。「淡々と音符を音に変えて弾くだけじゃなくて、人に伝えようと表現してみて」と言われ、そうしないのは心構えの問題じゃ...
音楽いろいろ

マイナス地点から学ぶレッスン

語学や器楽の教材本のタイトルで「ゼロから始める…」「一から習う…」というのがありますが、本当に「ゼロ」から初めて上手くなる人ばかりではないと思います。ある種の人々(具体的事例は大多数の演奏家や先生方)は、そもそも、スタート地点が凡人よりも優...
音楽いろいろ

虹色の弦

先日、ちょっと思うところあって、二胡の絹弦が欲しいなと思いました。現在、中国の二胡はスチール弦を使うのが普通だと思いますが、日本人の中には絹弦のまろやかな音色を好まれる人もいるようです。日本の三味線などの和楽器は、今でも弦に絹糸を使いますか...