チョコレート風味の楽譜

あ~!!!やっちゃった~

って何をやったかというと、チョコレートの欠片がカバンの中に落っこちていたらしく、
それが溶けてクリアファイルのギザギザのところにこびりつき、
ファイルに入っていた楽譜がチョコの匂い…へへへ。

チョコレート好きで、一日に一かけ以上は食べているため、常にどこかに置いてあります。
まぁ、食べすぎはよくないのは当然ですが、一かけ食べると、落ち着きます。
甘ったるくて、いろんなものが混ざっているチョコより、ビター(カカオ70から90)がいいですね。

昔、チョコレートのコロンとか使ってた時期もありました。
動物が寄ってくるのでやめました(^^;
でも、今でもバニラの香水とか、やめられないンですよね。
基本的に、お菓子系の香水って、食べなくても匂いだけで幸せ感を増幅してくれるので、重宝します。
でも、本当に疲れている時とか、朝一の講義で、空腹のときとか、やっぱり本物のチョコ、必要です。
食べ過ぎても太らなきゃいいんだけどね(ちなみに論文書いていた時期や入試時期は、ひたすらチョコを食べましたが、体重は全然変わりませんでした。同級生もそう言ってましたね。脳が消費してしまうのでしょうか)

しかしながら、お菓子系の香水は、「お前、アメか何か食べてる?」と先生に言われないようには気をつけないとね(^^;
ちなみに今のお気に入りの香水は、お菓子系ではなく、キンモクセイの練り香水。

欲張りな中国の女の子たち

タイトル見ると、なんかあれもこれも買っちゃう浪費家なのぉ?
って感じですが…
そうではなくて、人生に関して欲張りってことです。

本日、大学院のご飯会に行ってきて思ったこと。
博士課程の学生でも、女性多いんですよ。
で、嫁のもらいてがないかと言うとそうでもなくて、意外と既婚者多いんです。
さらにいうと、3歳くらいのお子さんがいる人もいます。
修士一年生で妊娠して休学したって人、少なくないです。
もっとも、普段はお母さんに預けているそうです。
あ、そうそう、大きなお腹で試験受けて、入学した途端に一年休学して復学ってのもありですねぇ。

つまるところ、奥さんがそういうことしてても、旦那さんは気にしないんでしょうね。
女性も働くのが普通だから、何か文句ある?って感じなんでしょうね。
もっとも、男性の方も教員兼院生という人もいますが、中には女性よりも学歴低い人もいますよ。
一番、微妙なのが、ちょっとだけ女性の方が学歴上ってのが、はりあっちゃってダメなんでしょうね。
学歴が同じか、全然かけ離れているというのが、よいみたいです。

入学の一週間前に籍入れたって人もいました(^^;
彼とは遠距離結婚だそうです。
もっとも、数年、居所が離れているのはよくないので、結婚してしまえと親族が強引にくっつけてしまったらしいですが…
まぁ、私も似たようなもんか…
卒業まで待ってたら、分かれるかもしれないから、さっさと結婚しろと父が言って、あっという間に結婚してしまったのが10年以上前の話。
未だに卒業できないですもん。

学位も、社会的に安定した職業も、旦那も子どもも
すべて手に入れて、ちゃんとやっていける中国の女性たちはほんとすごいと思います。
私なんてあるのは学位と旦那だけです。
しかしながら、日本だと、女が博士へ行ってしまうと、なかなか結婚できなくなる(あるいは離婚)とか、そもそも男性でも安定した教職に就けるのは稀なわけで、結婚前の女が子ども産む訳にいかず…(産んでもいいだろうけど、普通に生むより大変だ)
あるのは、ほとんど役に立たない学位だけ残ったという女性も少なくないですよね。
中国と日本はすごく違うものだと思います。

さて、家に帰ってきてニュースを読んでいたら、心理チェックが載っていました。
あなたが本当に欲しいものはなにかがわかるっていうんです。

「あなたは山を越えた先にあるおばあちゃんの家に遊びに行き、4つのものをもらってきました。でも帰りの山を越える道で、3人の門番に1つずつもらった物を渡さないと道を通してもらえず、自分の家には帰れません。あなたは何をどの順番で渡していきますか? また、最後に残ったものはなんですか?」

A:甘くておいしいお菓子
B:美しい仮面
C:キラキラの金貨
D:不思議な羽飾り

私の場合、捨てる順は、仮面、金貨、お菓子、羽飾りです。
何を表しているかというと、仮面は社会的地位、金貨はお金、お菓子は愛情、羽飾りは自由だそうです。
ものすごく当たっているだけに怖いですねぇ。

ものものしいわりには平和

大学の門もセキュリティがきつくて、学内を治安巡回中とかいう腕章付けた先生方が歩いていたりして、ちょっといつもと違いましたが、
基本的にうちの大学には日本に関係ある学部なんてありませんから、
何事もなく一日が過ぎました。
本当にちまたではデモとか、破壊活動なんてあったのって感じ。

これも首都北京だから比較的、乱れにくいということと
うちの大学、都心から離れてるし…
北京大なんかと違って学生少ないし…
学生さんも政治とかやってるわけじゃなくて、芸術やってる人ばかりだからでしょうか…

とりあえず、今日は何事もなくてよかったです。
ちなみに、学生が少ないので、私は何処へ行っても実は日本人であることバレバレなんですが、誰かに絡まれたってこともないんです。
むしろ、何かあったら電話しておいで、という人ばかり。

ありがたいですね。