私の二胡の先生ナナ先生の杭州土産「蟹黄酥」です。
包み箱には杭州名産、伝統の技とかってかいてあるぞ。
「蟹黄」とは「カニみそ」のこと。
ついでにいうと、「蛋黄」だと蛋が卵の意味なので「卵黄」です。
じゃあ、蛋黄派というのは何でしょう?
別に卵黄を愛好する派閥のことじゃないですよ(笑)
派はパイと発音するので、お菓子のパイの当て字なんです。
つまり、蛋黄派はカスタードパイ。
酥というのは、一般的に、小麦粉にバターや油と砂糖を加えて焼いたお菓子のこと。
サクサクっとするクッキーみたいなものですかね。
で、お味はというと、どこがカニみそなのかよく分からない。
ただのバタークッキーみたいだった。
ここで、はたと気付いたのですが、私、そもそもカニみそ食べたことないから、カニみそかどうか分からなくて当然だった(^^;
だって、蟹って何かキモいじゃない?
かに道楽の看板は面白いけど…
カニカマしか食べたことないです。