先生の日

今日は、中国大陸では教師節(先生の日)であります。

先生に日頃の感謝を表す日なのですが、この日の制定に当たり、紆余曲折があったらしく、何度も日にちが変わったらしいですね~
台湾だと別の日みたいです。
日本にはないですね。

まぁ、母の日や父の日と違って、何かを送るという決まったスタイルがあるわけではなく、高価なものを贈ったりしたらそれはそれで問題なので、高価ではないお菓子とか贈ることもあれば、日頃会えない先生であれば、電話したり、ショートメッセージ送ったり、そういう感じみたいです。

あ、うちの夫も先生だった…
メール送っておこう。

万年学生

さて、20歳からず~っと学生をしている私ですが、先日、同級生の出生年を知って、自分より年上だと知り驚きました。

最終学歴が自分より下だったから、年齢も自分より下かと勝手に思っていた…

人は見かけや言動によらないものです。

一般的に舞台に立つ方や、芸術関係の先生してる人等は若く見える人が多いですけどね…

50超えてても、博士課程では珍しくないしね。

でも、それでいて、話していて、おじさんと話しているという感じは全くしないというか…

だいたいは独身だから、そうなのかなぁとも、思ったりしたけど、

中には、大きな息子がいるという人なんかもいたりして…

私は90になっても60にしか見えない~と言われるような婆さんになりたいと思っています。

北京に戻るのがおっくう

9月から新学期なんで、北京に戻らなきゃいけないんだけど、
日々、報道を見ていると憂鬱なんだわさ~

大使館からは注意を呼びかける一斉メールとか受け取るし…はぁ。

まぁ、この10年、SARSもあったし、オリンピックもあったし、大規模デモもあったけど、今回は特に憂鬱だなぁ。
タクシーに乗って、運ちゃんと雑談なんてしたくもない。
私は喋れば訛りのせいで、北京以外の土地から来た人だとすぐばれる。
外国人慣れしている運転手さんだと、ダイレクトに「あんた、韓国人?」とか聞いてくる。
(これは私の見た目や訛り方の特徴のせいではなく、単に北京に韓国人が多いだけなんだろうけど…)
違うというと、「じゃ、親が台湾か香港あたりなのぉ?」となる。
ちなみに、台湾の人なのかと聞かれることは多いです。
しかし…世の中には自分が生粋のXX人だと言いきれる人ばかりでもあるまい…