技能のおすそわけ?!

このところ毎日更新していたので、何か、更新しないとマズイじゃんないかと強迫観念みたいなものが生まれそう。
だから、週に二、三回更新をペースにしようかなと思う今日この頃。

私、昔から、メールや作文書かせると長くなっちゃうんです。
だから、後でバッサリ切ることになります。
(これでも、いいたいことの半分くらいしか書いていないということです)

書くことなくても、書けてしまうんです(^^;

例えば、小学校の作文の時間、最近、これといった面白い出来事や感動したことなんてないなぁ…と思い悩み、その時間中、「いかに書くことがないか」ということをひたすら作文に書きました。
そして、先生に呼び出されたので、「こりゃ叱られるな」と思ったら
「よくも、まぁ、何も書くことがないっていうだけのことで、これだけ、あれこれ思いめぐらせて、作文用紙を埋められるもんだね、大したもんだ」と感心されました。

で、やっぱり、そういう訳わかんないことをブログに書くわけにはいかないだろうから、週二、三回の更新にしようと思います。

そういえば、うちの三弦の先生ですが、昇進のためには論文を何本か書かなくちゃいけないわけですが、「子どもの頃から楽器ばっかり弾いてきたので、文章書くの頭痛い」んだそうです。
「何字くらいの文章書いてるの?」って聞いたら
「今書いてるのは、四千くらいは要るんじゃないか」との返事。

「たったの四千字じゃん!がんばれ~.☆.+:^ヽ(∇ ̄*)o♪♪o(* ̄∇)ノ^;+.☆.」

と先生を励ましてあげました(日頃のお返し???)。

だって博士論文なんて十万字以上だよ。
十万字の中国語を書いたことのある私に怖いもんなんてない~
(人によっては先に母語で書いて翻訳する人もいますが、私はいつもダイレクトに中国語で書いてネイティブに文法ミスを直してもらいます)

先生の技能の十分の一と私の技能の十分の一を、お互いにおすそわけができたら、どんなにいいでしょう。
十分の一くらい人にあげても先生は先生やるのに困んないと思うし、それは私も同じ。
現実はおすそわけなんて出来ない…

ハミウリの歌

哈密瓜

写真はハミウリ(哈密瓜)です。
発音記号は ha mi gua です。
おおっ、何か音が並んでいる感じ。
Hはシ Aはラ MIはミで、Gはソ、Uは分かんないから無視で、最後はAでラですか。
シラミソラ~(ハミウリの歌の完成!)

大学の食堂前の売店で買いました。
メロンの一種で、新疆ウイグル自治区ハミ一帯の名産物。
ハミウリのカットを味噌汁茶碗一杯くらいで、5元くらいかな。
まぁ、日本円に換算すれば100円以下?

北京は果物が安いんですよね。
チョイ前は、さくらんぼをたらふく食べたし、夏なんてスイカを半分に割ったものをスプーンですくって、いただきます。
日本だったら、絶対にできない(^^;
絶対に千円以上でしょう?

冬だとリンゴの見切り品(ちょっとぶつけたりしたもの)なんかをご飯がわりにします。
(貧乏学生根性)

湿度20%の憂鬱


部屋のデジタル温湿度計を見たら、湿度20%

北京の一般的なお家は全館暖房です。
鉄パイプのようなものの中を温水が流れていて、暖房開始日、停止日等はお国が決めています…建物によっては国の指定日より前後します。
結構、暖かいのですが、そのせいで乾燥もすごい。
その点、南方のお家はここまでする必要がないので、むしろ寒いそうです。

あぁ、息苦しい、肌がかゆい~

こんなところで三味線は弾けない。
レッスン室は多分、ここより寒いのでもう少し湿度はあるのではなかろうか…

さぁて、加湿器をがんがん稼働させなきゃ。