ふわふわもこもこ


最近、日本では、ふわふわ、もこもこ素材のルームウェアや靴下、手袋などが流行っているそうですね。
先日、母のところから、ウールの普段着の着物をもらってきました。
なんでも、母が十代の頃にあつらえたものなのだそうで、50年も経っているのに、よく持ってるものだと感心…
でも、裄が思いっきり足りない。

もこもこのレッグウォーマーを、アームウォーマーにして、腕にはめました。
これで、袖が「つんつるてん」でも、わざとやってるファッションに見えるかも(笑)

下も足袋ではなく、もこもこの靴下(ちなみに、私は外出時は象の足のようなブーツはいてます)

あ、足先から上に向かって靴下を撮ると、一歩間違うとなんだか、怪しい投稿写真みたいだな~(^^;
ちなみに、もこもこの毛糸のパンツなんてはいてませんから!
(でも、そういうのも売ってるよね)

ICレコーダ復活?

さきほど、修理工場から連絡をいただき、
何と、「あらゆるテストをしたけど、動きますよ」とのこと。

え~なんで???

データはそのままらしい。
ということは、師匠の模範演奏も入っているということ。

こき使いすぎたので、単なるスト?

よくあるよね、壊れたと思って、人に見てもらうと動き出すってこと(^^;

袂を汚さずに二胡弾くには?

えっと、私は普段着の着物が好きです。
身長176.5センチで、手足がそんじょそこらの男性より長い私は、そりゃ、子供のころから着物が似合わない、似合わないと言われ続けました。
成人式に振袖を着たこともなければ、結婚式で打掛を着たこともありません。
その反動か、今、ポリエステルや木綿、ウールの普段着の着物を、よく家で着ています。
私の母は、大昔(母が高校生だった頃)の普段着の着物や羽織を持っています。

私、いわゆるちゃんとした着物は、好きではありません。
なぜなら、裄が足りないと「みっともない」と世間から言われ(そんなこと知るかい、もっと裄のある着物作ってくれよ~)、帯をテキトーに結べば、「そんな可笑しな格好して」と叱られるのですから、伝統とか世間ってやつはホント、面倒くさいからです。
だから、若いころ、お友達の結婚式はチャイナドレスと決めてました。
テレビなどでたびたび話題になるので名古屋人の結婚事情をご存じの方もいると思いますが、名古屋女子のお嫁入り道具は大変なんですよね。
お嫁に行くときに着物をあつらえるのは常識で、娘が3人もいたら家は破産って言われてるんですけど…私は高価な着物なんて一枚も持ってません。
でも、普段着なら、世間に何と言われようと「私がこれが好きなんだから文句あるかい」という感じ(笑)

で、着物着て三味線は弾けますが、二胡、うまく弾けないんですよね。
袂に松脂がくっついてしまった…
でも、日本の胡弓とかは着物で弾いてたんだろうから、私の弾き方が悪いのかなぁ。
どうやったら、袂にひっかからずに弾けるんだろう。
仕方がないので、腰ひもで袂を結んで弾いてたら、家族に
「女中さんみたいだね」
と言われてしまいました。
う…
じゃあ、割烹着着て弾くかな…(^^;