レッスン室に突如現れた時計


先週、レッスン室に突如、でかい時計が掛けられました。
まぁ、皆、夢中で練習していると、9時半を回っても(夜の練習時間の最終時刻です)降りてこない子がいるからでしょうね。
そういやぁ、腕時計してない子多いなぁ。
今時は、携帯で時間が見られるから必要ないんだよな。
私も、左手は玉の腕輪してるから、時計できないし、右腕にすると三弦弾き辛いんだよね~
他の子も楽器弾き辛いから、時計したくないのかも???
多分、時計するなら、将来、お金儲けて、ブランド物の腕時計ならしたっていいけど、って感じなんでしょうね。

あ、タンブラーをピアノの上に置いて忘れてた…ごめん。
こういうことはしちゃいけないんだよな…

余談だけど、本当は器楽のレッスン室(琴房)ではなく、演劇の練習に使う大きな鏡のある「功房」が借りたいんだけどな。
私、ピアノは必要ないし、でかい鏡見た方がためになるし。

夢かなノートの買い替え~


本日、大学の食堂前で文房具屋さんが出店していました。

で、可愛い系のノート二冊買ってしまいました。
隣にいた女学生は「こういう可愛いノートは使い勝手が悪いんだよ~」というのも無視して、やっぱり可愛いノートにしました。
もっとも、こういうノートは講義に使うわけじゃないんです。

私は「夢かなノート」を書いておりましてそれに使います。
知ってる人は知ってると思うけど、とりあえず説明すると、自分の夢や目標をノートに書きとめることで、冗談抜きで夢がかなうというノートです。
もっとも、これは魔法でもおまじないでも何でもなく、要するに自分のビジョンを明確にすることができるから、いつもそっちに向かってアンテナが機能するために、夢がかないやすくなるというだけのかなり科学的に説明がつくものです(^^;
いわゆる自分の夢をかなえてきた人で、メモる習慣のない人は珍しいと思います。
ハーバードかどっかの大学で、いわゆる成功者にアンケートとったら、ほぼ夢を書いて机の引き出しに入れていたとか、日記に書いてたとか、ほぼ全員が何らかの形で文字にしているという結果が出ているそうです。

ちなみに一頁目はでかすぎる夢を描く場所でして、ほんと人には見せられないようなことが真面目に書いてあります。
2頁目、3頁目になってくるとだんだん具体的な目標になってくるので、さほど変でもありませんが…

ついでに、ワンちゃんの定規も買っちゃったし~
あんた幾つだ…

だって、可愛いもの好きなんだもの。

夢かなノートは今のところ、一冊で足りるから、もう一冊の猫ちゃんノートどうしよっかな。

三弦学習日記に使おうか…(つまり、問題点、分析、解決策等を書きとめる)
先生に呆れられるよなぁ…
本当はこれに加えて「先生のハンコ」(つまり、「よくできました」「もう少し頑張って」等と書かれたスタンプ)も買いたかったんだけど。
自分で問題点書いて、解決できたときに「良くできました~」と自分でハンコ押したかった。
昔、ピアノの先生とかが押してくれたようなハンコ欲しかった~でも高いのでがまんした。
自分で先生と生徒の二役するわけやね(^^;

ホント、あんた幾つだ…(多分、精神年齢は10歳前後です。15歳の姉弟子に世話焼かれるくらいですから…)
真面目にお稽古の先生にお願いして、課題曲クリアしたらハンコ押してもらおうかな…

弾いてる時は別人

先日、古筝のミズキちゃん(仮名)に津軽三味線を見せてあげました。
とりあえず、どういうものなのか、音を聴かせてあげようと思い、じょんから旧節を弾いてみました。
が…
どうも、私は弾くとき、心をこめることができなくて、無表情、無機質になってしまうのです(^^;
ついでに言うと、人前で弾くときは、あがるようで…
「ようで」というのは、手足が震えるなど、本人に自覚がある時もあるのですが、自覚がない時もあるからです。
あるいは自覚がない時というのは、もしかすると本人はまぁ冷静を保っているけど、傍からはものすごく緊張しているように見えるということで、本当にそうでないのなら、ものすごく損なことなので、治したい限りです。
いや、多少の緊張はプラスになりますが、それを傍に悟られちゃいけないですよね。

そういえば、車の免許を取得した際、試験のときに、本人はケロッとしているのに、人から散々「緊張しすぎ」と言われましたね。
いや…この時なんてむしろ、前の人の失敗を冷静に見てて、分析して自分はミスらなかったんですけど。

で、ミズキちゃんに思いっきり、ご指摘いただきました。
「もっと、自由に思いっきり、弾きなさいよ」
「そんなんじゃ、機械と同じで何も伝わらない。」
「人それぞれ音色が違うのは、人はそれぞれ心が違うからでしょう!」

はい、おっしゃるとおりです(汗)
私はどうも、文章を書く時、絵を描く時とかは、本当に好き勝手にのびのびやれるのですが、音楽はそういうわけにはいかないようです。
多分、運動能力と聴音にコンプレックスがあるからでしょう。

しかし、ミズキちゃんは、普段は10代のその辺にいるお嬢さんですが(私から言わせたら娘と言っても不思議でない)、弾いてる時は天女さまのように美人ですからね。
そういやぁ、弾いてる時は別人といえる人は結構いるよなぁ。
普段の姿は全然何とも思わないけど、弾きはじめると、思わず一瞬、惚れちゃう人は結構いる…