弾いてる時は別人

先日、古筝のミズキちゃん(仮名)に津軽三味線を見せてあげました。
とりあえず、どういうものなのか、音を聴かせてあげようと思い、じょんから旧節を弾いてみました。
が…
どうも、私は弾くとき、心をこめることができなくて、無表情、無機質になってしまうのです(^^;
ついでに言うと、人前で弾くときは、あがるようで…
「ようで」というのは、手足が震えるなど、本人に自覚がある時もあるのですが、自覚がない時もあるからです。
あるいは自覚がない時というのは、もしかすると本人はまぁ冷静を保っているけど、傍からはものすごく緊張しているように見えるということで、本当にそうでないのなら、ものすごく損なことなので、治したい限りです。
いや、多少の緊張はプラスになりますが、それを傍に悟られちゃいけないですよね。

そういえば、車の免許を取得した際、試験のときに、本人はケロッとしているのに、人から散々「緊張しすぎ」と言われましたね。
いや…この時なんてむしろ、前の人の失敗を冷静に見てて、分析して自分はミスらなかったんですけど。

で、ミズキちゃんに思いっきり、ご指摘いただきました。
「もっと、自由に思いっきり、弾きなさいよ」
「そんなんじゃ、機械と同じで何も伝わらない。」
「人それぞれ音色が違うのは、人はそれぞれ心が違うからでしょう!」

はい、おっしゃるとおりです(汗)
私はどうも、文章を書く時、絵を描く時とかは、本当に好き勝手にのびのびやれるのですが、音楽はそういうわけにはいかないようです。
多分、運動能力と聴音にコンプレックスがあるからでしょう。

しかし、ミズキちゃんは、普段は10代のその辺にいるお嬢さんですが(私から言わせたら娘と言っても不思議でない)、弾いてる時は天女さまのように美人ですからね。
そういやぁ、弾いてる時は別人といえる人は結構いるよなぁ。
普段の姿は全然何とも思わないけど、弾きはじめると、思わず一瞬、惚れちゃう人は結構いる…