ツインテール

先日、前髪を下したことを書きました。
妹は「かわいい~」と無邪気に笑ってくれましたので、このまま続行することにしました。

さて、タイトルのツインテールですが、日本のサブカルチャーとして人気のある髪型。
例をあげれば、初音ミクとか月野うさぎの髪型であります。
髪を二つに分けて高い位置で結ぶポニーテールが二つ?みたいな髪型。

私は20歳のころ、本当にこういう髪型で仕事をしていました
別にメイド服着て喫茶店勤めをしてたとかいうのではなく、冗談抜きで、公務員として窓口にいたり事務してました。
当時、ゆるーくパーマをかけていたので、ツインテールを更に二つに分けてネジネジするだけで、チョココルネパンのように、くるくるとなったまま、元に戻らないという、なんとも、アニメの中でしかお目にかかれないような髪型でした。
別に仕事に支障はなかったなぁ。

ちなみに、ツインテールプロジェクトジャパンという、ツインテールを広めようという団体がツインテール写真集出したんだってね。
いやはや、可愛いです。

ところで、2月2日は「ツインテールの日」だそうです。
この日は、私の誕生日だったりします。

で、今日の記事でなにが言いたいかといえば、
ツインテールって幾つぐらいまでOKなの?

実は家の中じゃ、いまだにツインテールにすることあったりして。
低い位置で結ぶのなら、外に出るときでもやってるな。

ネットで検索するとやはり、イタイって意見、結構多いんですね。
でも、30超えたらこうあるべき、40過ぎてXXなんておかしい というように型にはまるの苦しいんで、
私は、好きにしたいと思います。
変な人と思われるのは自業自得か…

日曜日は最高気温4度らしい

携帯ニュースを見ていたら、
週末は大寒波が襲ってくるらしい。
日曜日は最高気温4度…凍死しそう。

さて、私は冷え症で、冬になると手足が冷たくてまるで死体のようです。

でも手袋したら、楽器弾けませんよね。
そこで、ミトンの手袋の先なしタイプが大活躍です。

私は三味線や三弦弾くときに、別に指スリなくても弾けますが、あればそれなりに棹の滑りがよいので、このミトン手袋も指スリの代わりになります。
前にそれで弾いていたら、「パフォーマンスとしてそういう手袋で弾くこともあるけど、普通はしないよ、よくそんなんで弾けるなぁ」と三味線の師匠に言われました。冬は指スリよりこっちの方があったかくて実用的だなぁ。

でも気をつけないと、滑りすぎる(^^;

二胡でも、滑りを良くするために三味線の指スリを試す人とか、パウダーはたいたりする人がいると聞きますが、ミトン手袋、どうでしょ?

初心にかえる

週末は日本の家のお引っ越しでした。
そんなわけで、先ほどまでネットに繋げなかったのです。
お引っ越しと言っても、隣町に越しただけなので、今までのところから10分くらいのところでしょうかね。
この何十年のゴミを処分しながら、過去を清算したような気分です。

前にお商売をしていたと思われる人から中古の家を買いました(買ったのは私ではないが…)。
で、何年かぶりに一戸建てというやつに住んでいます。
先の住人のお商売用の倉庫スペースをいずれ、楽器練習室にしてしまうつもりです。
今のところ、防音してないんでマズイですが、入口は玄関と別に出来るし、電話線、電源も別にひけるので、よそから人が何人か出入りしたとしても不便じゃないなぁと思っています。
今のところ、どの楽器にせよ、私が人に教えられるレベルを満たしてないので、自分一人で練習するだけのスペースですけどね。
死ぬまでに一人くらい弟子ほしいな~
でも、ある種のタイプの先生は「オレは弟子取らない、なぜなら、才能のあるやつは教えなくてもできるし、才能のない奴に教えても時間の無駄」ということおっしゃいますけど、私は自分の勉強のために、将来、弟子ほしいな(笑)
弟子がかわいそう(笑)

話はとびますが、日曜日、私のお師匠様の弟子である某先生の生徒さんたち(ややこしいな…)の津軽三味線の発表会を聴きに行ってきました。
私はどの楽器にせよ、一対一で教えてもらったことしかないので、プロの上手い人とかの演奏しか知らないんです…
だから、始めたばかりの人が一生懸命弾いておられるのを見て、すごいなと思いました。
もちろん、音もテンポも狂ってるんですが、続けられる情熱?がすごいなと。
でも、そういやぁ、二胡のナナ先生も、私の初期のころの音程の狂いにはほとほと呆れて
「私だったら、音程概念がなかったら苦しくて続けられない」って言ってたっけな。
同じか…(爆)

ところで、私は感動した後は、舞い上がってしまい、道に迷うという傾向があるようで、三味線のお稽古の後は、ほぼ毎回、電車乗り間違います。
(その原因は師匠の音の美しさにあるわけで、猫にまたたび、游鯉に師匠の三味線といったところでしょうか…他の人の三味線だとこうはならないんだけどなぁ)
今回は、初めてプロの津軽民謡の唄い手さんの声を、あんなに狭いスタジオで生で聴いたものだから(しかも、私の大好きなじょんから旧節)、舞い上がらない筈ありません。
夜の十時過ぎ、引っ越したばかりの自宅にたどり着けず、30分以上夜道を徘徊し、ついに諦めて通りすがりのタクシーに泣きつき、自宅の傍まで走っていただきました。
タクシーのお兄さんも「ボク、この辺詳しくないんですみません…ナビに住所入れてみて、さがしましょう」って、ホント、どうしようもないです。