それはリベルタンゴだった。

いつも、となりのレッスン室から、大音量で聴こえてくる曲のタイトルが判明しました。
タンゴのリズム、どっかで聴いたことあるけど、思い出せないなぁと私は思っておりましたら、お友達のミズキちゃんが、ネットでたまたま、この曲に遭遇し、メールしてきました。
「チェロの馬友友(ヨーヨー・マ)の「リベルタンゴ」っていうらしい」
そこで、あれっ、と思いました。
いや、「リベルタンゴ」といえば、私は津軽三味線でしか聴いたことがない…
例えば、
津軽三味線の小山豊さんと二胡とか…
www.youtube.com/watch?v=_KU_bC6BBd8

他にも、津軽三味線デュオ輝&輝さん、サックスとパーカッションによる和洋セッション
www.youtube.com/watch?v=ypHq2IlyiO0

私の音楽の趣味には偏りがあるので、そもそも原曲を全く知らなかったのだけど、三味線と隣の部屋の子の楽器構成(コンピュータでいろいろ試作しているようです)が違うので、どこかで聴いたメロディだと思いつつ、全然、気付かなかった(笑)

リベルタンゴ(Libertango)は、アストル・ピアソラ作曲のタンゴの楽曲。
ピアソラの楽団の録音も、迫力があり、賞賛を浴びている。セクステート・マジョール Sexteto Mayor や様々なタンゴ楽団の録音もある。タンゴダンスの曲にも人気がある。1999年のテレビ朝日の「ノリカ・タンゴ・アルヘンティーノ」という番組で、藤原紀香が選んだ曲である。チェロ奏者のヨーヨー・マが「リベルタンゴ」をチェロで弾いた録音にも人気がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/リベルタンゴ

そっか、ヨーヨー・マがチェロで弾いた「リベルタンゴ」が割と有名なのね。
知らなかったわ~。
もしかして、この曲を三味線ばかりで聴いていた私が変だったのか…
この曲、三味線曲だとは当然、思ってなかったけど、三味線の人が好きだよなぁぐらいには思ってました。
っていうか、多分、その楽器のファンではない一般のお客さんでも、楽しく聴けるから、いつも演奏ナンバーに入れてるのかな?
ミズキちゃんは、ヨーヨー・マの演奏はツマンナイと言って(わはは、いくら著名な演奏家でも、すべての人が好きとは限らない…)、あれこれ、ネット上で検索して、バイオリンのリベルタンゴを携帯に入れてます(演奏者は欧米人らしい)。
ううむ、人それぞれなのよね。

4 thoughts on “それはリベルタンゴだった。

  1. >>ドラゴン先生

    ドラゴン先生も、管楽器あるいは弦楽器とやってみたらいかがです?
    私はどうも、主旋律より、裏でリズムをとっている楽器の音が気になるんです。
    この曲もたーたたったが気になって気になって、そのパートを唄ってたら、友人によくそんなところ聴いてるねと言われました。

  2. >>ドラゴン先生
    おやまぁ、コメントのニアミス(^^)
    そっか、テレビでもよく流れてるのね。
    私、テレビあんまり見ないからなぁ…

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