みんようみっくす♪

私は三味線の練習を始める時、決まった順番である曲を弾いてから、その日、本当に練習すべきものを弾いていたりします。
まず、いわゆる小山流の二上がりメドレーってやつを自分で弾き唄います。
「津軽じょんから節(旧節)」
「りんご節」
「がんにん節」
「十三の砂山」
「黒石よされ節」

次に合奏曲の「六段」
その次が「津軽じょんから節(新節)」

ここまでやったら、本来、練習すべきこと、したかったことをする、ってな感じです。

しかし、お盆以来、「郡上節(かわさき)」が頭から離れないので、飽きるまで三味線で弾いて遊んでしまいました。
そしたら、翌日、りんご節を弾いていたつもりが、途中から郡上節になってしまい、なかなかりんご節に戻れないという怪奇現象がっ!

ぎゃぁ~~~~~

え~???全然リズムちゃうのに、音階が似ているというだけで…(^^;

「のだめカンタービレ」第10話 コンクール本選のシーン。
のだめがストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」を弾いていると、「今日の料理」のテーマが混ざってしまう。

そういうことってありません?

私はじょんから節弾いてたつもりがタント節になってたり、小原節弾いてたつもりが途中からじょんから節になってたりするんだけど…(^^;;;