ところで、三弦のことを、私は日本語的に「さんげん」と言っています。
でも、これからは中国語的に「サンシェン」と呼んで、皆さんに覚えてもらえばいいのかなとも思ったりします。
二胡だってアルフ~と言っても最近は通じますもんね。
さて、その三弦(sanxian サンシェン)ですが、福建省南部の言葉で「samhian」と発音するそうです。
それが、琉球に伝わった時に、サンシン(三線)になって、三線を普通に読めばサンセンで、サンセンからサミセンと訛って、シャミセン(三味線)になったんじゃないかという説があるらしいです。
でもさぁ、何で、サミセンに漢字を当てた際に、「味」が付いたわけ?
三美線 三実線 三三線 三未線 三身線 とか、いっぱい候補はあるでしょうに。
どなたか、ご存じだったら、教えてください。
やっぱり、「味」があるからなんでしょうか???