よく美男美女は、弾く前から上手そうに見えていいな~なんて言いますよね(え?言わない?でも私、他の人の口からもこういうセリフ何度か聞いたことあるよ)。
じゃあ、逆はないのか?
つまり、上手かったら美男美女に見えるんじゃないか。
結論から言って、私はあると思います。
先日、お友達が中央音大の学生さんのコンサートを聴きに行き、戻ってきてこう言いました。
「二胡を弾いていた女の子、はっきりって太めでイケてないのに、弾く姿がとても優雅で、美しかった、惚れた!」
分かる分かる、無駄のない動き、美しいです。
それと、きっと、ほんとのびのびと弾いて、いい表情されていたのでしょうね。
私の二胡の先生も、最近、忙しくて不規則な食生活で、ちょっとふっくらされて、イケてないし(本人、ダイエットに励んでいる最中)、家の中ではTシャツとかで、溶けてるのかと思うくらいだら~っとしてますが(お仕事忙しくて疲れてる?)、弾き始めると、あれまぁ、別人。
ちなみに、私は三味線や筝を弾く男性って、すごくカッコいいと思います。
師匠や一門の先生方に道でお会いしたら、「どこの、おじさん、お兄ちゃんですか」と思うだけですが(ファンの人ごめんなさい)、弾く姿は2割増でカッコよく見えます。
正装して弾いたら、5割増でカッコよく見えます。
中国筝の演奏家、王中山先生、実際には、背が低くて、道で会ったとしたら、背の高い私なんて絶対に眼中に入らないと思うけど、弾き始めると、その身体がなぜに大きく見えるかなぁ…
詐欺だよ、詐欺!
姿勢が美しいから上手くなるのか、上手いから姿勢もいいのか、どっちもでしょうね(中には、プロでも変な姿勢で弾く方もいるのかもしれませんが…)。
あと、真剣に何かに打ち込んでいる姿は、別に弾き姿に限らず、人間、誰でも美しい。
ただ、事務屋さんの企画や営業は、一生懸命、仕事をしている姿って、なかなか人に見せる機会がないけど、演奏家って、その感性を人に見せて、聴かせる商売だものね…
先生方って、みんな、大鷺だなぁ~
背中に、バッサ、バッサって羽生えてる?
私も、「弾き姿美人」目指してがんばります。
確かに姿勢
見た目ですかね~
スポーツと同じでホームが肝心
ファイト「弾き姿美人」
>>ドラゴン先生
応援ありがとうございます(^-^)
こういうのいいかも♪
↓
楽屋で帰り仕度していると、見知らぬ男の子がやってきて
「さっき、舞台で三弦弾いてた綺麗な人、もう帰っちゃったかなぁ?」と私に話しかけるんです。
それ、私だよって心の中で思いながら、
「そうですねぇ、いらっしゃらないみたいですねぇ…」なんて相槌うつの(笑)
妄想全開中
わぁ~い゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
楽しいです。
今ね~
ニコニコして読んでました!!