二胡LESSON125,126

さて、休日の初日は、二胡のレッスンに行ってきました。
前回のレッスン記事は書くの忘れたので欠番。

実は、ナナ先生、週末は香港へ出張で、月曜日にお戻りになったばかり。
香港へはお仕事(楽団の公演)で行ったのですが、公演後の空いた時間はショッピングや遊びに行って、とっても楽しかったそうです。
ディズニーランドが楽しかったらしい…私も昔行ったなぁ~(でも、東京や米国のディズニーランドを知ってると、香港ってみょ~に狭いような感じはするけど…)

さて、本日のレッスンは引き続き「病中吟」
いやはや、相変わらずの「棒読み」ならぬ「棒弾き」なワタクシ。
弓の速度を自由自在に変えることができないと音に表情がつかないわけですが、私の場合はとにかく音程と次に来る音のことで頭がいっぱいで、規則正しく弓をひくことになってしまうわけで…
「そこまで規則正しく平淡に弓がひけるというのは、それはそれで、技術のいることだから、ある意味、スゴイことなんだけどね」とナナ先生も、ちょっと苦笑い…
お芝居や朗読なら、感情に伴って、素人でも自由自在に語気が変わろうってものだけど(中には棒読みしかできない人もいるけど…)、楽器でそれをやろうと思うと自由自在というわけにはいかないのが、素人には辛いところ。
とにかく、弓の速度を自在に変えられるように特訓しますか…

大昔から言われていることですが、「あなたは音程を気にしすぎ」
音感悪いくせに、音程、気にしぃなんですよね。
とにかく、次に来る音を100%外すまいとするから(実際は大先生でも外してしまうことは多々あって瞬時に調整してるわけですが…)、ポジション移動も慎重過ぎて、遅いというか重いというか…
「あなたは音程ばかり気にするから、とりあえず右手使わずに、無音の状態で、左手だけ移動する練習しなさい」と言われました。
あはは…
「二胡の棹なんて、三弦の棹に比べたら、相当短いんだから、その気にさえなれば、サッと動くでしょう?」と言われました。
確かにそのとおり…大三弦の上から下まで滑ろうと思ったら相当の労力と摩擦抵抗かかるし、指が摩擦で擦れて火吹きそうだけど、二胡なんて上から下まで高速で滑っても痛くも痒くもなんともないもんねぇ。

さて、いつも私を喜んで出迎えて、レッスン中はじっくり私の演奏を聞いてくれる(?)ナナ先生の愛犬「丸子」ですが、今日はもう一人(?)お客様が…
弾き始めてしばらくすると、丸子以外の視線を感じる…
で、そっちを向いたら、なんと別のワンコが無言で、じぃ~っとこちらを睨んでいるではありませんか!
ちょっと小さめのこげ茶のワンコ。
「うわっ、先生、そんなところに、もう一頭いるっ!」と私が驚いたら、
「友達が休暇を利用して田舎に帰ったから、預かったのよ」とのこと。
「わ~、この子、さっきから居たのに、何も喋らへんから気がつかなかったわ~、私のこと、コワイのかなぁ」と聞いてみたら、
「まだ、生まれて一年経ってないから、お子ちゃまで、人みしり激しいだけ」だそうです。
ちなみに、名前は「飯団」、要するに「おむすび」のことです(^^;
丸子(日本のアニメ、ちびまるこちゃんに由来する)といい、飯団(日本のおむすびに由来する)といい、日本っぽい名前ってペットの名前として流行ってるんですかね?
日本だとショコラとかマロンなど、スイーツ系多い気がするけど(^^;

私の人生を表す歌っ⁉︎

どうしても実現したいことがあるので、夢の叶うおまじないというのをググってみました。
そしてひっかかってきたのが、以下の文章…
おまじないというより心理テストと不幸の手紙が合体したものって感じです。
やってみたところ、私の心を表す歌はユーミンの「やさしさに包まれたなら」で、
人生を表す歌は、京韻大鼓の「丑末寅初」でした…
こういう歌です。
http://v.youku.com/v_show/id_XMjczNjI4MA==.html

原文は以下のとおり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは3分で願いを叶える方法です。
はじめる前に以下ことを約束してください。
     
     ・絶対に先を読まないこと
     ・1行ずつ進むこと

そして願い叶うと信じること
たった3分ですから試してみる価値は十分にあります。

     まず、メモをご用意ください。
     携帯のメモ帳でも構いません。

以下の手順にそってゲームを進めてください。
必ず1行ずつ進んでいってくださいね。

①まず、1~11までの数字を書いてください。

②1番と2番の横に好きな3~7の数字を書いてください。

③3番と7番の横に興味のある異性の名前を書いてください。

④4,5,6番の横にそれぞれ、自分の友達の名前を書いてください。

⑤8,9,10,11番の横に好きな歌のタイトルを書いてください。

⑥最後に叶えたい願い頭の中にイメージし、強く思い浮かべてください。

ここまで準備は終わりです。
下の結果が貴方をとりまく縁です。

①3番に書いた人は貴方の運命の人です。

②7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の人です。

③4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う友達です。

④5番に書いた人は、貴方のことをとても良く理解してくれる人です。

⑤6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

⑥8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌です。

⑦9番に書いた歌は7番に書いた人を表す歌です。

⑧10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌です。

⑨そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。

     -願いを叶える為にー

このゲームを行ってから1時間以内に、貴方のホムペやプロフィールにリンクしてください。

1番に書いた月数分の期間が経った時に貴方の願いごとが叶うでしょう。
それまでに絶対に外さないでください。

もし、それまでに貼らなかったり、期間が経ってないうちに外した場合は恐ろしいことが起こります。
願いは叶わず貴方に災いが起きるでしょう。

このゲームは、人間の持つ縁の力で出来ています。
そのパワーは計り知れないものです。
結果が当たりすぎて驚きませんでしたか?

貴方の行動次第では、天使にも悪魔にもなるので注意してください。

皆さんの幸せを祈っております

ありがとうございました。

やっぱり三下がりが好き

三味線の調弦で「三下がり」というのがあります。
私はこの調弦の響きが大好きです。
今日、三下がりの曲ばかり練習していたら、棹にハエがとまって動きませんでした。
ううむ…私が下手だからからかいに来たのか?
それとも、この響きの振動がたまらなく身体のツボに効くのか?

「三下がり」というのは、
例えば一の糸(一番太い糸)をCに合わせるとすると、
一の糸C、二の糸F、三の糸オクターブ高いCと合わせるのが「本調子」。
そこから三の糸(一番細い糸)を一音下げてCFB♭にするのが「三下がり」です。
ちなみにCGCは二の糸が一音上がるので「二上がり」といいます。
私はチューナーなしで合わせる時は、蛍の光を口ずさんでいます…
出だしがCFFF・・・なので(^^;
現代の中国大三弦は、三味線調弦で言うところの「二上がり」で調弦してGDGです。
三味線とコラボする時等はAEAと上げることもあるみたいですが…。

私が最初に教えてもらった曲といえば、「津軽じょんから節(旧節)」ですが、これは「二上がり」ですね。
(よく、コンクールとかで皆がバンバン弾くようなやつではなくて、初心者でも弾ける簡単なじょんからの伴奏があるのです)
当時、三味線の先生に「何故、じょんからは二上がりなの?」と聞いたら、「他の調弦じゃ弾きにくいでしょう?」という演奏家らしいかなり現実的な回答が返ってきました(^^;
中国三弦という楽器は今ではマイナーな楽器になってしまいましたが、歴史的には様々な音楽に使われてきた楽器なので、伝統的な音楽の調弦はいろいろあるみたいです。
でも、「三下がり」があるのかどうかはよく知りません…
調弦というのも、調べるといろいろあるのでしょうね。

私があんまり嬉しそうに三味線を弾いているので、私の譜面を「チョット貸してよ」と私の脳内に住む双子の姉(!?)が奪い取り、中国三弦で弾いてくれました。

音源コレ↓
「中国三弦で弾いてみた民謡」

妹だから遠慮なく言うけど、民謡っぽくないよ、コレ(^^;
しかも、ドがつく下手くそ。
いくら三味線より棹が長くて上のポジションのツボとツボの間の距離が長いとはいえ…
あんた、手も大きいし指も長いでしょ!
うーん…中国三弦は爪弾きなので押し撥出来ないしなぁ。
日本の曲を美しく移植するって本当に難しいね。